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執筆者の写真Toshinori Nishi

小学校で特別な体育授業• その1(現状の把握と提案)


地元の某小学校の先生からご依頼がありました。


1年生から6年生まで全学年にリズムトレーニングをして欲しいと連絡を頂き3週にわたって特別授業を行いました。


実施する前に各学年の先生かヒアリングをそて先生が今の子ども達を見て感じる事や課題点、問題点を確認。


先生からヒアリングしてでた問題点や課題は次の様な事です。


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・話が最後まで聞けない、待てない、突発的、姿勢維持が難しい、トラブルの際の話し合いが難しい



・体を動かして遊ぶのを好まない 集団遊びができない 自分の気持ちがうまく伝えられない


・友だちとの活動の中で、何か成し遂げた経験が少ない

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などです。


先生からヒアリングで出てきた内容は

この小学校の生徒さん達だけに限った事では

ありません。


実際に自分が携わった中学生や高校生でも

よく似た内容の問題点や課題を聞きます。



それぞれの学年の先生方からの

ヒアリングをしながら

どの様なカタチで体育授業を

すれば子ども達にとってイイのか??


色々と考えて


今、子ども達が行っている授業内容

そのモノにリズムをプラスしてしまおうと

提案しました。


ただリズムトレーニングをして

はい!楽しくできましたでは

意味が無いので


少しでも子ども達が体を動かす事の楽しさを

見出して、先生方も継続して

リズム体育ができる様にと考えました。


そんな提案も先生方も受け入れて下さり

後は自分の中での45分授業での流れを

イメージして後日


本番へと続きます!





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